1. 700円でスクコマ2と無双3買って下さい!お願いしますだ
2. 本編、光射す道となれ!シンクロ召喚!神こけし!
えーと、いろいろあってアホ企画遅れましたね。
まあ、これから期限決めておいたほうが良いですねー。
今回の作者はあえて明らかにしないです。
誰書いたかは秘密ですね。
以前言った作者の順序変わってるのは、少しトラブルがありましたので。
それにしても、独特の言語センスがあって面白いですね…
こけしネタがここまで大きくなるとは!読めないのがリレー小説の面白さかと。
まさかここまでのクォリティとは…
あと、それまでの話見たい方はこちら
http://www.accessup.org/tagj/7__A5_A2_A5_DB_B4_EB_B2_E86_A1_A2_A5_EA_A5_EC_A1_BC_BE_AE_C0_E2_28_CD_BD_C4_EA_C3_CF_29/
参照ですね。
今までの話まとめてるのでよろしくです。
それと…ゲオで無双3が200で、スクコマ2が500円で売ってるらしいですね…
両方面白いし、合わせても700円で買えるので買ってみて下さい!お願いします。
損はさせないと思いますし、両方とも良作だと思いますので。
スクコマ2はプレイ日記書こうと思ったぐらいで。
ガカリが柿崎以下で、柿崎が神のごとく輝いているゲームです
安いからって面白くないわけじゃありませんので。
それと、いろいろとゲーム買ってみましたね。
Image:(http://art3.photozou.jp/pub/62/149062/photo/12209779.jpg)
スパロボ9月に出るし・・・それまでにクラナド終わらせましょうかね?
アニメは好みじゃなかったけどゲームはどうなんでしょうかね?
あと、九月から忙しくなるので、日記定期的に更新できないかもですね。
その時にならないとわかりませんので。
あと、「これのプレイ日記みたいなー」ってのがあったら言って下さい、答えてみるかもですので。
では!どうぞ!
竜斗がコケシを集め終えて謎の男と遭遇する少し前のこと。聖アクアプ学園の四階の片隅の教室。
その教室は俗に言われる「生徒会室」というものである。
スラム街よりもフリーダムな聖アクアプ学園であろうと生徒会のような取締り役は
存在するらしい。そして、その生徒会室で三人の男が話し合っていた。
中央の席に陣取り、大きく構えている男。生徒会長の石鯉である。
彼は夏だと言うのに愛用のパンダスーツに身を包み、さらにサングラスといった変わった出で立ちをしている。
そして右側の席でパソコンをカタカタいじっている男。こいつが書記の金龍である。もっぱら動画ばかり見ていて廃人のようだが。
最後に左側の席で椅子の上に仁王立ちしている男。自称生徒会役員かつ風紀委員のジャンである。
本名はジャンギャバンという洋風な名前だが古風な装束を好み、
袴に羽織というまるで時代劇から役者が飛び出たような格好をしている。その巨体の割りに物静かな一面を持つ。
「金龍、報告を……何か学園内で変わったことはあったか」
椅子の上で足を組んでいる石鯉が尋ねる。パンダスーツの可愛らしさとは裏腹な野太い声が部屋の中に響き渡る。
金龍は「Kokeshi151」と書かれた書類を持ちながら話し始めた。20枚以上の分厚さである。
「石鯉さんは『Kokeshi151』の伝説をご存知でしょうか?」
「ああ、この学園内にある七不思議の一つだったか。コケシを151個集めたものは願いが叶うというものか……」
ジャンは黙ってそれを聞いている。お気に入りの時代小説を読みながら。
「で、それがどうした。」
「それを探偵部の連中が集めているようですね。竜斗一人だけのようですが」
ちなみに生徒会と探偵部の中は最悪である。ギミーのゴキブリ事件にしろ、バカボケのバレーボール事件にしろ、タカのウホ事件にしろ、
全てあんな部活を公認している生徒会に問題があると抗議が来るわけだ。
石鯉が机をコツコツ叩きながら金龍に尋ねた。
「お前はあの七不思議が本当だと思うか?」
「いえ全然。普通に考えてあり得ないでしょ」
報告した癖にあっさりと否定した金龍を尻目に未だにジャンは歴史小説を読んでいる。
お気に入りは「鬼平犯課長」らしい。
「だったら、なぜ報告した?」
「ネタがないんで。ブログとかでネタが切れたらどうでもいいニュース持ってくるのと同じですよ」
石鯉は眉をひそめる。
「お前は『Kokeshi151』のことを信じていないようだな」
「笑い話ですから、それ。あの分厚い書類も実質、3ページで後は全部参考文献で無理矢理埋めましたし。」
金龍は真面目に取り合う気はないようだ。
「それが表向きの反応だな。普通は皆否定する」
石鯉は落ち着いて答える。カッコをつけて言うが、所詮はパンダの着ぐるみを着た変人である。
「僕は会長の勘違いだと思うな。非科学的だし」
金龍も真面目そうに見えてかなりぞんざいな奴である。石鯉のことはただの勘違いだと思っているようだ。
「お前らしいな。だが、10年ほど前に151個のコケシを集めたものが神竜ならぬ、神コケシをよびだしたそうだ。サイズは100メートルぐらい。
ほとんどの生徒はこの事実に気づいていないようだが」
「10年前!?」
突然、ジャンが驚いたような声を出す。
「どうした!?ジャン」
石鯉もジャンの奇声に驚く。
「……入学式と鬼平」
意味不明な独り言をつぶやきジャンが思い出し笑いを始める。
「でも、幾らそう言ってもね。噂が捻じ曲がったんじゃないですか?」
金龍はジャンのことを軽く無視して話を続ける。
「フッ、馬鹿か。俺は実際にこの目で見たのだ。お前の今年で何年生だ」
「2年ですけど、それが?」
「…甘いな。俺は10年だ」
金龍がきょとんとする。ジャンも一瞬呆気に取られているようだった
「一応お聞きしますが……何がですか?」
「もちろん学年のことだ。お前のような若造とはレベルが違う」
石鯉のサングラスがキラリと光る。しかし、今の一言でとてつもないアホだということが判明してしまった。
「ちょ……何回留年してるんです!?あんた」
「ちなみに探偵部のタカとめたこ、それにうちのジャンも同年代だ」
「ってかアホ過ぎでしょ!ねぇ、試験そんなに難しかったっけ?」
ジャンは相変わらず無言のまま。しばらく、やりとりを見て言った。
「……すまん。拙者……11年生」
「そこでだ。『Kokeshi151』の伝説は本当だから、竜斗が集めたのを横取りして来い。生徒会の権力を上げるのだ!」
「じゃあ、メンドイから石鯉さんが自分で言ってください。パンダスーツも効果抜群だし」
「いや、何それ…。お前一応部下だろ。上には従うってもんじゃ」
「いえいえ、僕では力不足なので」
金龍はあくまで拒否する。常に某動画サイトで動画をダウンロードするのが楽しみな彼は面倒なことは基本しない。
「仕方ない。ジャン行って来い」
「……鬼平の名にかけて」
ジャンが巨体を揺らしながら、生徒会室をあとにした。
竜斗がコケシを集めに行ってしまった後、残された聖アクアプ探偵部は
混沌とした訳の分からない状況に陥っていた。
ダブルは通りすがる誰もが振り返るような超絶的に可愛い美少女になり、
既に寝ていたタカは能登麻美子の声で寝言を言っている。
ギミーはただその状況を面白がり、バカボケはひたすら笑うだけ。
めたこはダブルへ熱い視線を送っている。この場面に立ち会った者が今
彼らが置かれている状況を理解できる可能性は限りなく、0に近い。
「どうにかして下さいよ!ずっとこのままなんて……」
ダブルは取り乱していた。いくら眼鏡部とはいえ常識人ダブル、自分がなるのは駄目らしい。
「……とは言っても、戻す方法分からないし、面白いからそのままでいいんじゃね?」
完全にギミーは他人事である。その言葉に続くようにバカボケも笑い声を立てる。
「このメンバーでスキル歌えば盛り上がるぜ!ハハハ!」
「じゃあ、元に戻れる方法をみなさんも探してくださいよ!!」
ダブルは必死だが、このメンバーでは明らかに無意味だった。
「確かに……このままだと良くないですね」
それだけに真面目なめたこの一言にダブルの胸は高鳴った。
「こんなところに真面目な人がいたのか、さすが眼鏡部我が同胞よ」といった視線をめたこへと向ける。
「…ダブルは良いとして、タカは気持ち悪いから元に戻したほうが良いですよ」
やはり、めたこは眼鏡部だった。彼の脳内には、眼鏡っ娘好き特有の妄想が渦巻いている。ダブルには何としてでも戻って欲しくないという奇妙な気迫すら感じる。
竜斗にも言える話だが、こうなった彼ら眼鏡部の人間はトランス状態、はたまた何を言っても説得力を欠く事態に陥る。
そして、あくまで「タカ限定」の言葉にダブルの期待は一瞬で打ち砕かれ、それはそのまま怒りへと移行する。
「あんたら……死にたいの?」
ダブルの異常な殺気。探偵部の皆には彼、いや彼女のまわりからどす黒いオーラが
放たれているのが見えた。しかしバカボケだけは気づかず笑い続けていた。
その空気を一瞬で読み取ったギミーはバカボケの口を0.1コンマの速さで塞ぎ、慌てて取り繕う。
「いやいや……言葉のあやだって!誰も戻って欲しくないなんて言ってないでしょ」
めたこもギミーに同調する。
「そうですよ。誰もこのまま戻らない方が良いのにとか、いっそ眼鏡部の看板娘として頑張ってとか、僕だけの専属メイドになって欲しいとか言ってないじゃないですか」
まさに口先だけとはこのことである。
「……それ言っているのと同じだから」
能登の声で突込みが入る。恐るべしタカ。寝言でまで突っ込めると言うところにはある種のセンスすら感じてしまう。
「めたこは置いておいて、真面目に考えるから」
タカの突っ込みを理解する前にギミーは素早く言葉をかぶせた。
「まぁ……それなら良いですけど」
ダブルはまだふくれっ面だ。
「……そんなダブルも好き…」
めたこの一言にダブルを含め、その場にいた全員が凍りついた。
「で、どうすれば良いんでしょう?」
ダブルがめたことは視線を合わせないようにギミーに話しかける。
「ここはやっぱり張本人に聞くしかないんだけど……なぜかコケシを探しに行っちゃってるし」
「タカ……ふざけんな。能登だからって調子にのんな。なんでコケシを探しに行かせたんだよ」
ダブルの裏人格がまたも発動。彼はこの人格のため付き合うのにはそれなりに苦労がいる。
タカはそんなダブルの言葉も気づかずにぐっすりと寝ている。
「……コケシを151個集めたら願いが叶う」
そんなタカの寝言には気づかず探偵部の面子はまたも不毛な相談をし続けるのであった。
コケシを集め終わった竜斗が交差点の前にいる。
「はぁ。やっと終わった。罰ゲームとはいえ大変だったよ」
竜斗が首を回したり、肩をほぐしている後ろから大きな足音が聞こえてきた。
「竜斗、拙者お前に用がある」
「お前は生徒会のジャンギャバンか!?」
緊迫した空気の中。探偵部と生徒会の戦いが今始まる。
とぅびーこんてぃにゅー