アニメ総合点ランキング: 96位/2,686作品中 (総合点147.22/偏差値64.70) 95位 <= =>97位
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アニメ2005年総合点2005ランキング: 4位/155作品中 3位 <= =>5位
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読み仮名: ありあじあにめーしょん / 英語タイトル: ARIA The ANIMATION
[獲得推薦数:1] 2005/12/29 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by カジマさん 評価履歴[良い:567(81%) 普通:76(11%) 悪い:59(8%)] / プロバイダー: 7814 ホスト:7878 ブラウザー: 6213
全話視聴完了したので評価致します。
「癒し系」というだけあって全編が実にのどかに進んでいく作品。
近未来なのに、どこか懐かしい時代にタイムスリップしてしまう魅力を併せ持った世界観。
時間帯が深夜だけあって、またまったりとした展開の為に常に睡魔との闘いが・・・(笑)
といっても見ればその不思議な世界観や美しい町並み、個性豊かなキャラクターが盛り上げてくれるので自分としては珍しく睡魔にかられることなく見れた作品です。またOPの映像が一定ではなく、話ごとに変わるのはなかなか面白いと思いました。もうOPから物語がスタートしているという感じです。
水の惑星アクアを舞台にした見習いウンディーネ達の奮闘を描く・・・だけではなく、日常のちょっとした出来事や新たな発見を好奇心旺盛な灯里を通して、視聴者に伝えてくれるのはなかなか良いです。
大体こういうキャラは自分の中では地味な印象しか残ることはないんですが(良い人すぎる故にインパクトが少ないのが理由かなあ)友達である藍華の「恥ずかしいセリフ、禁止!」このセリフがあって灯里という人物が生きてきたので、この作品に至ってはそういうことはありませんでした。
時として灯里が過去に迷い込んでしまう不思議な不思議なお話というのも、個人的にはツボでしたね。
もともと機械とは隔絶された街なので、そういう事があっても不思議ではないと思わせてくれるのは設定様様だと思います。近未来を舞台にした話なので、変に未来を連想させるものがあるかと思ったんですが、唯一灯里のノーパソ、後は空とぶバイクくらい?グランマに会いに行く際に使用したとされるローカル電車とかは驚愕しましたけど(笑)とまあ未来の癖に思いっきり過去を大事にして、それと共に生活している人々の雰囲気がまたこの作品の魅力でもあると思います。
悪い部分はほとんどないのですが、時としてその魅力であるはずのまったり展開が物足りなく感じてしまう所でしょうか。作品の特性ゆえ仕方ないことですが、灯里とアリシアの場面になるとこの2人生来からのポケポケさんという似たもの同士なので、よりその傾向が強くなってしまってしまい、物足りなく感じてしまうんですよね。悪いわけではないんですよ、ただ自分としては灯里、藍華、アリスの3人娘が個々の役割を果たしている感じがあるのが好きだったので、そう感じてしまいました。アリシアさん好きなんですけどね。
晃はその分非常にネタにしやすいキャラだったので、彼女が教官を務めた回は存分に楽しませてもらいました。「本気で頑張って反省している人間を叱っても、無意味っしょ?」という彼女の言葉は非常にサバサバしたもので劇中で一番気に入っている言葉です。アリシアよりは彼女が3人娘と絡んでいる方が好きでした。
藍華の反応も実に楽しかったですし。
後アル君は変に登場させないほうが良かったのでは・・・。原作を知らない人間からすれば?は当然つきます。彼のメインエピソードを一回使った上で出した方が絶対良いと思います。そうでないと藍華が彼に魅かれている理由が説明できないでしょう。最終回のアイが彼を見て言葉を発しようとした時に藍華が慌ててアイの口をふさごうとするシーンがありますが、それが何故か?大体理由は察することは出来ると思いますが、その魅かれる要因となった部分を知ってからの方が楽しめるし、何よりアルの魅力を充分堪能するにはあまりに材料が足りないので、アルと灯里&藍華が初めて出会うエピソードはやってほしかったです。
続編が作られるようなので、ここでやってくれると思いますが・・・・・。
深夜枠だったのが残念ですが、万人受けしないことを考えると仕方ないですね。
ですがいったんこの作品にはまってしまった人には中毒的な面白さを持っていたといえると思います。
アルの扱いと作画が時々?などを総合して「とても良い」とします。
自分の中で今期一番評価が高かった作品です。
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